接客業

王道のアルバイトで車の維持費を稼ぐ

自動車

コンビニ

昔ならレジ打ちのバイトはスーパーと相場が決まっていましたが、今ではコンビニのレジの方が数が多いような気がするのは皆さんも同じ考えだと思います。 コンビニは正確にはコンビニエンスストアといい、365日年中無休で営業をしているばかりでなくほとんどが毎日24時間いつでもお客さんを受け入れる態勢をキープし続けているので、 定休日もないし閉店時間も開店時間もないのが驚きです。 なので「タバコを切らしたから真っ赤な愛車に乗り込んで2キロ先のコンビニまで深夜だけど安全運転で行ってみたんだけど閉まっていた。仕方が無いから1キロ戻って自宅から徒歩15分位の位置にある コンビニに行ってみたんだけど定休日のようで、そこでもタバコを買うことができなかったよ。このまま禁煙するかな」とタバコを探して走り回ることは滅多にありません。 いつでもオープンしているのがコンビニのあるべき姿で、利用者の持つその期待に一年中応えてくれているのです。 それは経営者側から考えるとなかなか大変なことで、深夜の時間帯でも毎日営業するために人員を確保しなければならず、そこで学生バイトの出番となります。 昼間はパートのマダムや奥さんを確保するのは容易いですが、夜中に働ける人はかなり限定されるので求人広告のチラシがガラスに毎日貼り付けられているコンビニの数も全国で数千件はあるはずです、数えてはいませんが。 なので夜中のシフトでも受け入れてくれる学生バイトはどこのコンビニでも人気で引っ張りだこ、面接を受ければ即採用となりそうな猛烈な勢いです。 なのですぐにでも車検の費用が欲しい、整備にかかりそうな金額はわからないけど今後のメンテナンスも考えていつも余裕を持たせたいとお考えの学生はコンビニの求人を探してみるとよいでしょう。

キャバクラ

女子大生向けの高額アルバイトといえばキャバクラが筆頭に挙げられます。このことに異論は認めません。 若い女性が多く働くキャバクラはテーブルで男性の接待をするのが主な業務になり、そこで世間話に花を咲かせたりお酒を作ったりします。 お酒を作ると言っても日本酒やビールを醸造するのではなくグラスにビールを注いだり水割りを作るという意味での作るです。 お客さんの半分以上が女性好きな男性なので接客するのは女性でなければ務まらず、それも若いほど喜ばれる傾向にあるため女学生の求人が積極的に行われている業界なことは、事情通の間では有名な話でしょう。 よくあるキャバクラでは夜間営業がほとんどなため、そこでバイトするキャバ嬢は日が暮れてからが勤務時間の開始となります。 自身の都合により何時まで働くかは決められますが店舗の営業時間は深夜にまで及ぶので、稼ぐ気があれば結構長時間お店に滞在して車検費用どころか新品のタイヤやエンジンオイル代を瞬く間に 手に入れることも叶うでしょう。 一部店舗では昼間の営業、通称昼キャバも手がけており、こちらは昼間っからお酒を飲みたい男性や若い子との会話を楽しみたい男性にサービスをしています。 夜は門限があってあまりバイトは出来ないけど厳しい両親の目を盗んで高額バイトで新品のワイパーゴムの代金を稼ぎたいのなら、昼間にキャバ嬢をするという掟破りの荒業も用意されているので 「キャバ嬢=夜の蝶」という先入観を窓から投げ捨ててそちらを希望するのもいいでしょう。

居酒屋

女子大生ならキャバクラやスナックの水商売で高額の車検費用を用立てることも割と簡単かもしれませんが、男性だとキャバクラでボーイや送迎スタッフのバイトをしてもそこまで稼ぐことはできません。 性別が違うことで絶望的なほど貰えるお給料に大きな差が発生するのですが、男女平等の社会になりつつある現代でもこの先数年後の未来でもきっとこの点は同じで女性が有利な職場であることに変化はないでしょう。 なので男性が夜にバイトをしようと求人チラシに鋭い視線を投げかけるとき、おそらくその瞳には居酒屋の「ホールスタッフ募集」の文字が映っているでしょう。 ここならキャバクラと同じくお酒を提供するけれど、男性の方が女性よりも稼げないという劣等感を感じることなく働くことができます。(キャバクラでボーイをするよりも稼げるという保証はありませんが)
詳しく両者の違いを解説すると、キャバクラではそもそもお酒やおつまみを売ることがメインサービスだと言うわけでもないのです。 素敵な女性との会話を楽しむのがキャバクラの楽しみ方で、その手助けとしてお酒を飲んだりサキイカをつまむことがあるだけで、お客さんは晩酌をしたり珍味を食べにお店にやってくるのではありません。 なのでいくら上手にお酒をつくることができるとしても男性ではあまり活躍する場面がやってこないので、高額な給料は望めないのです。 一方居酒屋では質の高いおつまみとおいしいお酒を求めるお客さんが行列を作るので、女性の色気があれば良い店、良い接客とはならないのです。 なので自分にはあんまり色気がないと自己評価をする女子大生や男子学生なら、居酒屋でバイトをして車検費用を稼ぐのもひとつの案としては面白いでしょう。